| 赤星★解説 「窮屈は進化」 |
今日のポイント 赤星：エルドレッド選手のバッティングなんですけど、非常に窮屈に打ってるんですよ。 赤星：腕を畳んで打ってますよね。これが去年との大きな差なんです。 赤星：去年までエルドレッド選手って、ポイントがかなり前にあったんですよ。なのでほとんどの打球がレフトに飛んでいくことが多かったんですけど、今年はポイントを引きつけていることによって、基本の意識が全てセンター方向にあるんですね。 赤星：そういう意味で窮屈になってるんですけど、ポイントが近くなればなるほどボールの見極めもできるようになってくるんです。 赤星：外のボール球も振らなくなっていますし、基本全部センター方向に打とうとしているので、率も稼げると思いますよ。 赤星：今日はたまたまレフトに飛んでいってますけど、これは（ボールが）インコースに来たからレフトに飛んでいってるだけの話。あれがちょっと外寄りに行っていればバックスクリーンの方向に僕は行ってるんじゃないかと（思います） 赤星：だからこそ今年は打率も良いですし、ホームランも打ててますし、打点もいい。そういう意味ではちょっと今は手がつけられない。 赤星：それだけボールを引きつけられたら、どこのチームも抑えられないと思いますよ。それぐらい良い状態ですね。 上田：この好調はまだまだ持続しそうですか？ 赤星：しますね。このバッティングが出来ていればずっと続くと思います。 上田：広島は今後も強そうですね。 赤星：まだまだいきますね。 ── 日本テレビ「Going！Sports＆News」（10日放送）より |
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