エース・大瀬良も通う 上達屋・手塚一志の存在 (HOME「フロントドア」) |
パフォーマンスコーディネーターとは 手塚氏:あまり聞かない名前ですよね。 手塚氏:コーディネーターの日本語訳としては「調整」だったり「調律」という言葉を使うんですけど、つまりプロ野球選手を楽器だと思ってください。 手塚氏:プロ野球選手は素晴らしい名器なんですよ。 手塚氏:ただ、ずっと競技を続ける中で、何かおかしいところが出てきたりする。それを「もう1回見直しませんか?」「整え直しませんか」というのが我々の仕事の大きな部分かもしれない。 手塚さんのもとを訪れたカープのエース・大瀬良大地投手 ── 大瀬良投手はいつごろから工房に通われているんですか? 手塚氏:2016年12月31日、大晦日ですね。 ── 広島の工房のお客さんとしては? 手塚氏:第1号ですよね(笑) 手塚氏:というか、大瀬良投手の為に作ったので(笑) ── この工房は大瀬良投手のために作られたようなものと。 手塚氏:2016年にお会いしたんですけども、1年目(2017年)は東京を中心に8回しかお会いできなかったんですね。 手塚氏:広島に、こういう工房がなかったので。 手塚氏:大瀬良さんの事を考えて、次の年(2018年)に数十回来て頂いたと。 大瀬良投手、手塚氏と出会ったきっかけについて 大瀬良:一番は黒田さんです。 大瀬良:もともと黒田さんから「体の硬さとか使い方が割と自分に似ている」という風に言われていたので、だったら(黒田さんをサポートしている)手塚さんも僕に合うんじゃないかなと。 ── 広島ホームテレビ「フロントドア」(18日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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