チームのためにベストを尽くす 菊池保則 新天地で挑む12年目 |
今年からカープに加わって感じたチームの雰囲気 菊池保:本当に楽しく野球をやっているイメーがありますし、すごくやりやすいですね。本当に。 同学年の選手が多いカープ(菊池涼介・田中広輔・野村祐輔・安部友裕) 菊池保:気をつかってすごく話しかけてくれて。今はもうだいぶ自分からも話しかけられるようになりました。 菊池保:もともとあまりコミュニケーション能力がないので、話しかけてくれた方がありがたいです(笑) 菊池涼介選手とニックネーム「キク」がかぶる問題 ── 今はどう呼ばれていますか? 菊池保:年下の子とかは「ヤスさん」とか。下の名前で呼んでくれる子が多いですね。 菊池保:年上の人は「ヤス」とか。同年代は「(保)タモツ」が多いです。 ── まさかの「タモツ」 菊池保:まぁ、パッと思いついたんでしょうね(笑) ── 誰が言い始めたんですか? 菊池保:涼介、菊池涼介ですね。 菊池保:保則(ヤスノリ)の「保」がタモツとも読むので。そこから。 菊池保:昔、中学校の時に1回言われたことがあって、それ以来です(笑) 菊池保:別に僕は何て呼ばれても気にしないのですし、言いやすいように言ってもらえればと思います。 印象に残っている試合や手応えを得た試合 菊池保:やっぱり、こっちに移籍してきて初めて勝った試合(5月6日の中日戦)はすごく印象に残っていますね。 菊池保:中継ぎも皆がいっぱい投げていて、なかなか大変な時期だったんですけど、いいところで使ってもらえて。 菊池保:ピンチにはなりましたけど何とか抑えて、その次の回にみんなが逆転してくれた試合でしたので、すごく印象に残っているというのはありますね。 古巣・楽天との対戦について 菊池保:自分でもやってみないと分からないですね。投げたいとか投げたくないとか、そういう気持ちは特にないです。 菊池保:もう本当に「相手チーム」という感覚なので、元いたチームですけど試合に入ってしまえば関係ないです。 菊池保:チームのために貢献できるようにということしか考えてないので、古巣だからというのはあまり意識しないようにしたいと思います。 対戦が実現しなかった交換トレードの相手・福井優也 ── 福井投手と話す機会はありましたか? 菊池保:会うことがなかなか無かったので。キャンプの時に練習試合はあったんですけど、その時は軽くあいさつだけで、話まではしていないです。 福井投手の活躍を見て 菊池保:そこまで意識はしないようにしています。 菊池保:なるべく負けないようにという気持ちはありますけど、どっちも結果を出せれば一番いいことだと思いますし。 チームは悲願の日本一を目指す 菊池保:どんな場面でも「投げろ」と言われたところで、しっかり抑えるのが一番の仕事だと思いますので、なるべく最少失点、ゼロに抑えられるように。 菊池保:そしてチームの逆転とか勝利に貢献できるようにやることが一番の仕事だと思いますので、「行け」と言われたところでいけるようにやっていきたいです。 優勝、日本一の瞬間の迎え方 菊池保:その場にいられることが一番いいですし、そこまでしっかり自分の仕事をできるように頑張っていきたいと思います。 ── 広島ホームテレビ「フロントドア」(15日放送)より |
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