| 「カープ日本一TV2019」より 菊池涼介 メジャーへの思い |
西田：去年あたりは「やっとメジャーの野球を見始めたんですよね」という話だったじゃないですか。 菊池：そうですね。初めて日米野球行かせてもらった時（2014年）もお客さん目線だったんですけど。  今年6試合行われた「2018日米野球」で心境の変化があったといいます。  今や侍ジャパンでも中心選手となった菊池選手。 西田：今回は菊池選手の顔を見ても真剣勝負という感じでしたが、メジャーへの意識で変わった部分がありましたか？ 菊池：今回に関しては「やってやるぞ」という選手目線で行きました。パワーとかは「すごいな」という感じはありましたけど「負けないよ」という僕のハートもあったので、前回よりは「やれるんじゃないか」という思いも生まれました。    西田：しかも、明らかに日本が勝ててました。 菊池：WBCでは負けてしまいましたけど、あそこまで行けたというのは日本の野球もすごいという思いもありますし、自分も年々スキルアップしたいと思って練習を積んできて、まだまだですけど、行けるんじゃないかなという思いもあります。  菊池：野球をやっている以上、メジャーリーグにはみんな興味があると思いますし、1番上のステージだと思うので。  菊池：上のステージに行って失敗するのも、残って失敗するのも自分次第なので。  ── RCCテレビ「RCCニュース6」（28日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳 |
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