生出演 《堂林&磯村》 |
中京大中京高時代にバッテリーを組んでいた堂林と磯村が出演 ── 学生時代、堂林選手はどんなピッチャーだったんですか? 磯村:技巧派ですね。甲子園では150キロを投げるピッチャーは大勢いますけど、堂林さんは142~143でコーナーを突いたり、スライダーの低めのボール球を振らせたりするタイプのピッチャーでした。 ── カープに入るにあたって、ピッチャーとバッター、両方の可能性があったと思うんですけど、「やっぱりバッターか」という感じでしたか? 磯村:(堂林さんは)プロでピッチャーは無理かなと(笑) ── 後輩がそんなこと言っていいんですか(笑) 堂林:僕自身もそう思っていたので(笑) ── カープファンとしては「堂林がピッチャーだったらどうだったんだろう」という思いもあったんだけど。 堂林:ピッチャーだったらもうどっかに行ってるんじゃないですか?(笑) 堂林:もう(カープに)いないですよ。たぶん。 安仁屋:僕は最低でも2年ぐらいはピッチャーでやってほしかったですね。 安仁屋:首位打者を獲ったことがある嶋がそうでしたから。彼はピッチャーで入ってきて3年ぐらいやって、もう僕が「野手になれ」言うたら「もう1年だけ投手やらせてください」と言ったんですよ。 安仁屋:でもラスト1年やらせてみたら、痛い痛い言ってピッチングしませんでしたけどね(笑) 安仁屋:それで、ようやく野手に転向して成功しました。だから堂林にも最低でも3年はピッチャーをやってほしかったですね。 安仁屋:でも磯村が言うような技巧派ピッチャーだったならやめてよかったかも(笑) ── RCCラジオ「チャリティミュージックソン」(24日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳 |
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