| 神ってる守備！ 広島・菊池のヒミツ |
菊池といえば…WBCで見せたこのプレー。      このスーパープレーは「魔法使い」「忍者」と海外でも話題に。  メジャーリーグの公式サイトでも「ファンタスティック・プレー」と称賛された。  菊池は4年連続でゴールデングラブ賞を獲得している日本球界を代表する守備のスペシャリスト。  その守備にはファンもメロメロ。  女性ファン：スーパーキャッチがかっこいいです。  女性ファン：守備の神ですよね。  その神ってる守備には二つの秘密が。 一つ目の秘密は「帽子の？？」  菊池の帽子には他の選手にはない特徴が。  正解は「帽子のつばが真っ直ぐ」  他の選手と比べても明らかに違う。  菊池曰く、ツバが曲がっていると視野が狭いが、真っ直ぐにする事で大きく広がるという。   菊池：帽子のツバを広げると、ここら辺が見えるんです。  菊池：全体的にぼやっと見たいので、ぼやっと見るにはツバが真っ直ぐなのがいいんです。   帽子のツバを真っ直ぐにすることで視野が広くなり、それが広い守備範囲に繋がっていた。  もう一つの秘密「肩の？？」  広い守備範囲を守るには、遠くからでもアウトにできる肩の強さが必要となる。  実はそこに菊池のゆるぎない自信があった。 菊池：ギリギリになるかもしれないけど、思いっきり投げればアウトになるだろうという僕の感覚の中でやっています。  大学時代には投手も兼任。140キロを投げるほど肩が強かった。   肩が強く、速いボールを投げられるからこそ広い守備範囲でもアウトにできる。  「帽子のつば」そして「肩の強さ」が神プレーを生み出している。それが菊池の神ってる話！ そんな菊池の神ってる守備を、13日の野球中継では新しいバーチャル映像で徹底解剖。  WBCで世界中から忍者と絶賛された菊池が、今度はどんなスーパープレーを見せてくれるのか。  13日、夜7時をお楽しみに。 ── 日本テレビ「球界逸話スタジアム 亀梨和也の神ってる話」（8日）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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