| 新人選手が日南観光体験 英気を養い第2クールへ |
カープ日南キャンプ最初の休日。ルーキーの加藤と床田の二人が、宮崎県日南市の文化に触れました。  日南地方に古くから伝わる娯楽性の高い弓競技「四半的」  的までの距離が四間半、弓矢の長さが四尺半、的の大きさが四寸半と、全てが四半であることから「四半的」と呼ばれています。 床田：お前、3本やろ。俺は4本当てたるわ！  ドラフト1位の加藤が的に3本命中させたのに対し、ドラフト3位の床田は…。   床田：これめっちゃ難しいですよ。  2本しか当たらず。軍配は加藤に上がりました。  四半的の後、人生初の人力車に乗って飫肥城周辺を散策した加藤と床田。城下町の景色を堪能しました。  加藤：昔ながらの景色がそのまま残っているので、歴史を感じます。  加藤：（人力車は）風を感じられて気持ちいいです。  キャンプ初めての休日で、心身共に英気を養った二人。実戦登板が予定されている明日からの第2クールも、1軍生き残りに向けてアピールを続けます。   第2クールの目標 加藤：第2クールから実戦も始まるので、実戦の場でしっかり力を出せるように準備していきたいです。  床田：しっかりアピールして、このまま一軍にいられるようにすることと、あとはケガをしたら意味がないので、ケガなくしっかりやっていきたいと思います。   ── 広島テレビ「テレビ派」（6日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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