縮小する“着物市場”に斬新なアイディアで挑む |
着物市場は縮小中。消費税増税前の駆け込み需要で、わずかに上がった時もありましたが、この10年間で市場は半減しました。 そんな中、もっと着物に親しんでもらおうとアイディア勝負で挑む企業があります。カープのユニフォームに見立てた浴衣を作ったのです。 アシスター代表取締役:広島カープが大好きで、浴衣を作ったら面白いのではないかなと思いました。 アシスター代表取締役:去年の夏は7~8回(カープ浴衣を)着てマツダスタジアムに行きました。「写真撮らせてもらっていいですか?」と言われて、ちょっとしたアイドル気分です。 現在、カープ球団と「カープ浴衣」の商品化を交渉中とのこと。 この男性が社長を務める会社が、福山市にある株式会社アシスター。1940年、着物を仕立てる会社として創業し、今も工場ではベテランの職人さん達が手縫いをしたり、ミシンを使ったりして着物を仕上げています。 また、着物の仕立てだけではなく、10年ほど前から染み抜きなどのクリーニングも行っています。 (特集としてはまだ続きますが、カープ浴衣の部分のみ文字起こし) ── 広島テレビ「テレビ派 3部」(27日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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