復活への誓い 菊池涼介の熱き思い |
昨シーズン、打率.325を記録した菊池は今シーズン、打率が.250台に低迷。しかし、華麗な守備は健在で、補殺数は484と減ったもののゴールデングラブ賞を獲得しました。 菊池:(ゴールデングラブは)一つの目標になっていて、ずっと連続して取りたい賞なので。 菊池:野村監督から言われていたように、打てなくても守備はしっかりやれと。そういう意味で守備での賞は、ずっと取り続けたいと強く思っています。 秋の日南キャンプでは打撃練習には参加しましたが、紅白戦などの実戦には出場しませんでした。シーズン中に痛めた両膝の回復を優先したためです。 菊池:ケガはしましたけど、全力でプレーした結果なので、ケガをしないことが目標でもないですし、打撃でも迷惑をかけましたし、チームに貢献できるバッティング、打席にしたいと思っています。 今キャンプでは別メニュー調整。第3クールからは特打ちもこなすなど、朝9時から夜7時までひたすらバットを振り込んできました。 菊池:まだ基本的な自分の(打撃)形というものもないですし、状態が悪く、膝が曲がらなかったり、首が回らないシーズンだったので。 菊池:そこをきっちり治して、今のところはだいぶ打てているので、うまく体を使ってというような、体の使い方ですね。 菊池:良くなりつつあるので、体も動けるんで、そこを第一に。 ── 打撃コーチが変わりましたが。 菊池:まぁ、ガラッと変わりましたけど、本当にチームとして打撃に力を入れているので、それに何とか応えられたらなと思います。 今回はケガなどもあり選ばれなかった日本代表への思いは。 菊池:行きたいですけど、体の状態も悪いし、本当に打てないと、あそこの舞台に行っても足を引っ張ってしまうだけなんで。 菊池:今シーズンはファンの方々にすごくいっぱい来てもらっていたのに、本当に情けない姿、そういうのが今年は多かったのですし、逆にファンから元気をもらっていました。 菊池:来年は僕らが元気、勇気を与えられるようなプレーをして、また球場に足を運んでもらいたいですね。 ── RCCテレビ「RCCニュース6」(17日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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