| 日南秋季キャンプ 最終クール突入 「雨ニモ負ケズ」！ |
最終クール2日目の今日、日南は激しい雨に見舞われ、予定されていた西武との練習試合は中止に。   今日の試合に先発予定だった中村恭平らもブルペンで投げ込みを行うなど、選手達は屋内練習で汗を流しました。  そんな中、熱の篭ったピッチングを見せたのが、ドラフト2位ルーキー・薮田和樹。  昨日の紅白戦で掴んだ感覚を自分のものにしたかったと、力強いストレートに加えて、カーブ、ツーシームなどキレのある変化球を交えながら153球。緒方監督が見守る前で、力感あふれるピッチングを披露しました。   薮田：キャンプに入ってから今までのピッチングの中では、一番まとまっていました。  薮田：（緒方監督からは）こういう投球を続けていって、狙ったところに行くボールが増えていくようにと。それが結果に繋がってくると言ってもらえました。    薮田：あと1回、実戦での登板があるので、そこでしっかりアピールしていきたいと思います。   野手陣も負けていません。午後から1時間半に及ぶ実戦形式のシート打撃を行うと、さらに休む間もなく一人300球のノルマが課せられた連続ロングティーを敢行。     鈴木誠也：今日もヤバイ。今日は本当にヤバイ。ヤバイ。   雨が降ってもハードな練習は変わらず、今日も1日精力的に動き回りました。  ── 広島ホームテレビ「HOME Jステーション第2部」（17日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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