野村謙二郎氏 トークショー |
トークショーの内容(撮影・録音禁止のため箇条書き) ・ノムケンの父、大分県からRCCカープナイターを聴こうと、夜に電波の入りやすい海辺、しかもカップルの多い場所で、スコアブックを付けながらラジオを聴いていたところ警察官に職務質問されてブチきれる。 ・ノムケン自身、プロに入った当初は全く通用しないと思った。当時のカープは高橋慶彦さんら全国区のスター揃い。契約金泥棒と思われないために3年だけは頑張ろうと決意。 ・練習について「今のカープの練習は理にかなっている。昔はイジメだった」 ・山本浩二さんについて「今でこそ優しいおじいちゃんだが、第1次政権時は本当に厳しかった」 ・チームスタッフとの関係「ファミリーだからケンカをすることもあるし、2~3日ぐらい口を聞かないこともある。表には出ないだけ」 ・積極的にコミュニケーションをとっても監督(上)と選手(下)の距離は縮まらない。縮めるのではなく信頼してもらうことが重要。自分の野球観の中で譲れるものと譲れないものを分け、譲れる部分はとことん譲る。 ・選手には色んなタイプがいる。同じ接し方ではいけない。常に声をかけてほしいタイプ→小窪。僕はほっといてくださいタイプ→梵。常に笑わせてあげないといけないタイプ→菊池・丸・松山 ・来季、一番期待しているのは大瀬良。 ・堂林はカープで一番ボールを飛ばせる人。当たらないけど。だから使った。結婚については「10年、20年早い!」 ・緒方監督へのアドバイスはない。今季は選手が力を発揮しなかっただけ。 ・福井は精神面に極端な部分があったが、黒田のおかげで成長した。 ── 「安芸の者がゆく」 |
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