北別府学の週刊ぺいBACK 今シーズン総括「打撃」編 |
CSを逃したことはチームにとって良い薬 北別府:今季のセ・リーグには抜きん出るチームはなかった。カープの戦いを見ていると下位にいてもおかしくない状況。何回かチャンスはあったが、そこで勝てなかったのは何かが足りないということ。 チーム打率はリーグ5位、チーム得点圏打率.235はリーグ最下位。25試合連続1桁安打も記録 北別府:打率もだが、ランナーを置いての得点圏打率も悪い。見ていても個々が自分の打撃をしている。チームが一つになって右方向に打つだとか、転がしていくだとか、そういうものが見受けられなかった一年。 機動力 北別府:バッティングは投手によって抑えられたりもするが、足というのは使えると思う。もっと機動力を使うのは大事。 菊池と丸について 北別府:菊池と丸が機能しなかった。特に菊池は、昨年は右方向へのバッティングで打率を上げたのに今年は引っ掛けるバッティングが多かった。 北別府:丸の場合はレフト方向への思いはあるが、調子が上がってこなかった。 1番起用時に数字を残した田中について 北別府:田中を1番に起用してキクマルを離しても良かったのでは。来年は状態の良い選手を使っていくというのも大事。 丸の打順について 北別府:なんだかんだでホームランは一番打っている。6番あたりで打たれると投手にプレッシヤーをかけられると思う。 一軍での出場機会の少なかった廣瀬・天谷・岩本ら 北別府:今季は若手を起用したが、なかなかそれが機能しなかった。若手は長打力のある選手も少ない。来年はベテランの力が大事だと思うし、エルドレッドの相方となるような打率を残せる外人も獲ってほしい。 ── 広島ホームテレビ「HOME Jステーション第2部」(12日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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