復調・菊池、打撃へのこだわり 積極打法の理由 |
不動のセカンド、菊池涼介選手。 球界一の呼び声高い華麗な守備で、ここまでチームを支えています。 一方、シーズン序盤は調子の出なかったバッティングも、今月に入り上昇ムード。6月の打率はここまで.313と復調を見せています。 特に13日のソフトバンク戦では4安打を放ち、勝利に大きく貢献。サイクルヒット目前まで迫る活躍を見せました。 菊池:なかなかチームを引っ張っていけれてなかったんですけど、今日はなんとかチャンスメイクが出来たと思います。 この時の打席を分析すると、目立つのは積極打法。早いカウントから仕掛けていました。時として淡白なバッティングと見られてしまいがちな早打ち、しかし、これには強いこだわりがありました。 菊池:基本的に僕のスタイルは積極的にいくタイプだと、ずっと自分の中でもあって、でも迷った時も確かにありました。 菊池:ただ、(野村)前監督から「初球からいくということには良さもあるけど、悪さもある。だけど、お前の特徴だから生かしなさい」というのをずっと言われてたんで。 菊池:僕も自信を持って初球からいってやろうという気になりましたね。 プレーはもちろんムードメーカーとしても欠かせない存在の菊池選手。チーム浮上のキーマンとして、今後に注目です。 ── テレビ新広島「TSSみんなのテレビ」(16日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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