広陵高校OB 被災地支援の野球教室 |
この野球教室は、広陵高校野球部の中井監督が発起人となって企画したもので、会場となった広陵高校のグラウンドにはカープの野村祐輔投手や、中田廉投手、巨人の小林誠司選手、さらに今年ドラフト1位で日本ハムに入団が決まった有原投手など、広陵高校OBのプロ野球選手9人が顔をそろえました。 小林:ここから打つのと、ここからこうやって打つの、どっちからが強い?後ろからよね。 選手達は土砂災害の被災地のチームを含む小学生226人に対し、打撃や守備、ピッチングなどを楽しく指導しました。 Q.どうやったら速い球が投げられますか? 有原:しっかりご飯食べて体を大きくして、しっかり走る。 Q.コントロールを良くするにはどうしたらいいですか? 野村祐:「ここに投げる」という集中力を高める。集中力!それだけ。勉強も一緒よ、集中したらできるやろ? 野球教室の中では、カープ・野村祐輔投手と巨人・小林選手の夏の甲子園準優勝バッテリーと小学生の夢の対決も行われ、大歓声が上がっていました。 中井監督:何かできることがないかなと思って、皆に声をかけたら気持ち良く参加してくれたので、本当に非常に良い会が出来たと思います。1回は誰にでも出来るので、なるべく何回かしたいと思います。 野村祐:大きな災害があったんですけど、それでも負けずに今日も頑張っている姿を見て、僕も胸が熱くなりました。逆に元気をもらった気がします。 ── テレビ新広島「TSSスーパーニュース」(26日放送)より |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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