| 2014ドラフト会議 カープ注目選手は？ |
3チーム競合の末、見事に大瀬良大地を引き当てた去年のドラフト会議。  果たして今年はどんな選手を獲得することが出来るのか。  最大の注目は地元・広陵高校出身、早稲田大学の有原航平投手。  カープは既に1位指名を公表しており、最大9球団が獲得を争う可能性があります。   いまや大学ナンバーワンと言われる有原投手は小学2年生の時、生まれ育った広島市佐伯区で野球を始めました。  中学までは軟式野球に励み、その後は地元の名門である広陵高校に進学します。  有原：野球は投手が8割ぐらいを占めるので、やっぱり自分が引っ張っていかないといけないと思います。  甲子園に憧れ、野球に打ち込んだ高校時代。3年生でエースとして春・夏の甲子園に出場し、春のセンバツではベスト4進出しました。  卒業後は早稲田大学に進学。  3年秋には東京6大学で最優秀防御率のタイトルに輝きました。  MAX156キロのストレートに多彩な変化球も操る右の本格派。複数球団の競合になることは必至です。  そのほか、元県立広島工業出身の法政大学・石田健太。ストレートはMAX150キロ。左投手の少ないカープにとっては注目のサウスポーです。  さらに有原、石田と並び東京6大学ビック3と称される明治大学の左腕・山崎福也。  東都大学リーグのナンバーワン、亜細亜大学の山崎康晃など即戦力投手を中心に狙う今年のドラフト会議。  去年に続き、幸運の女神は舞い降りるか。  今月23日、運命の扉が開かれます。  ── 広島テレビ「進め！スポーツ元気丸」（19日放送）より |
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