プロ11年目 堂林翔太 好調を支える打席での意識 |
開幕から好調を維持 堂林:自分の中ではすごく出来すぎな部分がありますけど、しっかり準備をしてシーズンに入っていけたかなとは思います。 好調の要因は打席の中での意識 堂林:普通はセンターをセンター方向として捉えるものなんですけど、僕は体を捻る分、今は右中間がセンター方向だと思って入っていく意識を常に持っています。 6月28日の中日戦(ナゴヤドーム)では右中間へホームラン 堂林:自分には今までなかった感覚ですし、ああいう打球を打てたことが一番の収穫かなと。 堂林:しっかり体をひねるというか、右中間に入っていって、背番号が見えている時はしっかりセッティングできていることが多いです。 今年の目標 堂林:1年間しっかり1軍で戦力になるというのが今年の目標ですし、もちろん試合に出る時、出ない時はありますけど、やれることをしっかりやって、シーズンを通して戦い抜きたいと思います。 ── 広島テレビ「進め!スポーツ元気丸」(5日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
コメント 《野村謙二郎》 (カープ元監督・野球解説者) |
ノムケン:これまでずっと悔しい思いをしてきたと思うので、もっともっと打ってもらいたいと思いますね。 “右中間がセンター方向”とする意識 ノムケン:人によって意識の感覚は違うんですけど、彼はホームランを打って「今までにない感覚」と言ってましたね。これは忘れていただけなんです。 ノムケン:高校時代はこういう打ち方をしていたんですよ。甲子園では右中間に大きいのをいっぱい打っていたので、 ノムケン:その感覚をプロに入って色々なものを吸収していって、忘れていたと思うのでね。 ノムケン:VTRにもありましたけど、誠也からアドバイスを受けて色々な話を聞きながらやって、思い出したのではないかなと。 ノムケン:ただ、気を付けないといけないのは、肩を入れすぎるとその反動というのがあるんですよ。 ノムケン:回し過ぎると速くなったりするので、それを支えるのは下半身。しっかり下半身も鍛えながら今の感覚を忘れないようにヒットを量産していってほしいなと思います。 ノムケン:(堂林)ファンはたくさんいるわけですから、頑張ってほしいですね。 ── 広島テレビ「進め!スポーツ元気丸」(5日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
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