上本崇司の素顔 & 會澤の金言 |
「上本選手はムードメーカー」というイメージを持っているファン 天谷:ムードメーカーというのは分かるんだけど、俺がタカシと一緒にやっていた頃、ロッカーに帰ったら…まぁ、ネクラで喋らない(笑) 天谷:ワザと?昔から? 上本:昔はそんなことなかったんですけど、グラウンドで声を出したりしすぎて、正直疲れるんです(笑) 天谷:ムードメーカーのスイッチはどこにあるの? 上本:やっぱり誰かの手助けがないと無理ですね。 上本:例えば新井さんとかが「やれよ」みたいな。會澤とか石原さんとか。 上本:そういう何かのスイッチがないと思い切っていけないですよ。 オープン戦打率7割5分…出塁率は8割7分5厘…訪れた転機 上本:今まで足と守備しかやってこなかったんですけど、転機がありまして。 上本:去年の秋に日南キャンプに行けず、3人ぐらいが大野に居残りになって打撃練習をしていたんですね。 上本:それが悔しくて…キャンプに行きたかったので。 天谷:俺もその経験はあるよ。タカシとは違ってもうちょっとベテランになってからだけど、キャンプがずっと由宇だったと。 天谷:そりゃ悔しいよな。 會澤選手からの助言 上本:去年の秋、バッティングに力を入れている時に會澤さんに言われたことがあって、「一つの事に専念して続ける事も大事」と。 上本:會澤さんに教えてもらったことは「ヘッドの使い方」「マシン打撃で体を開いてヘッドを上手く使ってボールの内側に入って打つ」「その打ち方を高めでも低めでもティー打撃で再現する」 上本:これを信じてこの1年は貫き通そうと思ってます。 今季の目標 上本:個人的には試合に出たいですし、とにかくチームに貢献して優勝したいです。 上本:数字的には出塁率5割、2回に1回は塁に出る。それくらいじゃないと使ってもらえないので。いる意味がないですし。 天谷:それが聞けただけで今日のインタビューは価値があった。 ── RCCテレビ「イマナマ!」(6日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
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