激動の2019 會澤翼 今年の漢字は“感” |
2019年を漢字一文字に表すと「感」 會澤:感謝の気持ちもそうですし、いろんな感情が入り交ざったシーズンだったかなと。 會澤:悔しさ、嬉しさもありましたし、その波がすごく激しいシーズンでした。 會澤:一番は悔しさですけどね。 優勝を逃した要因 會澤:3連覇していて、ちょっと「大丈夫だろう」という雰囲気があったのかな…というのはすごく感じていて。 會澤:チームを良い方向に持って行けなかったのは僕の責任でもあります。 會澤:来年はそういうことはないとは思うので。 日本代表として国際大会「プレミア12」を戦った経験 會澤:ヤバイっすね。やっている人間にしか分からないと思いますけど、本当に優勝出来た時は嬉しかったです。 會澤:CSも日本シリーズもすごく緊張するんですけど、(日本代表は)またちょっと感覚が違いました。 日本を代表する投手達のボールを受けて 會澤:精度がすごいですし、投球内容に大きな間違いがないです。後ろの投手、中継ぎになるほど顕著に表れていましたね。 早い段階でFA権を行使せず残留 ── 非常に早いと感じましたけど、迷わなかったんですか? 會澤:迷いましたよ。すごく迷いました。 會澤:でも、こんな僕を指名して頂いて、ここまでしてくれたのはカープのおかげなのでね。 入団当時を振り返り 會澤:どこぞの誰よって感じだったっすけど(笑) 會澤:そこから鍛えて頂いたので本当に感謝しています。 ── カープの厳しい指導は土台になっていますか? 會澤:なってますねぇ。 會澤:2軍時代、クソ暑いところ(由宇)で毎日試合をして、練習をして、試合をして、練習をして、というのが今の僕を作ってくれたのかなと。 2020年への決意 會澤:「プレミア」でシャンパンファイトをして終わったんですよ。 會澤:あの喜びというのは最高でした。だから、日本一になって終わりたい。 會澤:(カープで)日本一になってビールかけをして終わる気持ち良さは、どれくらい気持ちいいんだろうと思ったので。 會澤:それを達成して、みんなの笑顔を見ながら、次の日から野球がないと思いながら…それを目指して日本一を目指して頑張りたいと思います。 ── RCCテレビ「Eタウン・SPORTS」(21日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
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