| ヒーローインタビュー 《野村祐輔》 |
 ── 放送席、放送席、球場にお越しのカープファンの皆さん、そして全国のカープファンの皆さん、今日のヒーローは先発の野村祐輔投手です！ ── 野村さん、白熱した投手戦を制して掴んだ勝利ですね。 野村祐輔：そうですね。うれしいです。ありがとうございます。  ── 改めまして、今日はどんな思いでマウンドに立たれましたか？ 野村祐輔：いいピッチングができればと、粘り強く投げられました。 ── 野村投手といえば、特にこういった普段投げる機会の少ない球場で強さを発揮されますね。 野村祐輔：そうですね。なかなか地方で試合をする機会は少ないので、良い試合が出来て良かったと思います。 ── 今日は7回を0点に抑え、しかも3回以降はノーヒットピッチングでした。 野村祐輔：ハイ、粘り強く投げられたと思います。 ── 8回は代打を送られました。その代打の西川選手が先制タイムリー、菊池選手もタイムリーと欲しかった援護点が入った瞬間はいかがでしたか？ 野村祐輔：点を与えなければ勝てると思ったので、粘り強く投げた結果、いいゲームが出来ました。 ── あの先制タイムリーでランナーが帰った瞬間、ベンチにいる野村投手の口元を見ていると「よーし」と言っているように見えました。 野村祐輔：そうですね。うれしかったです。 ── また、ご自身としてもジャイアンツ戦は1年ぶりの勝利となりましたね。 野村祐輔：そうですね。このカードはまだ勝てていなかったので、なんとか勝ちたいと思って強い気持ちで向かって行きました。 ── これからチームとしても暑い夏の戦いが続きます。チームを代表して最後に一言お願いします。 野村祐輔：1試合1試合、これからも必死に頑張っていきたいと思いますので、今後も応援よろしくお願いします！   長良川球場のハイライト     ── 日テレジータス「次の瞬間、熱くなれ。THE BASEBALL 2017」（25日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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