| 「あの新井さんが…」 絵本になった |
新井選手の波乱の野球人生が、ついに絵本になりました。  絵本のタイトルは「新井貴浩物語～がむしゃらに前へ」  小学生時代のエピソードを中心に、ひたすらバットを振り、ボールを追い続けてきたこれまでが56ページに渡って紹介されています。    ── 小学校時代なんですけど、水泳の選手になった同級生と競争することになって、得意の負けん気で「やってやる」という形で頑張ったらしいんですね。   ── 相手は水泳の選手なので、そこは負けてしまったんですけど、一生懸命泳いだので、周りの同級生が一斉に拍手喝采を送ったというエピソードもあります。   他にも小学3年生の時にドッジボールで上級生を負かした話や、プロ入り後に「はだしのゲン」で知られる漫画家・中沢啓治さんとの間に生まれた交流についても描かれています。   ── 新井選手の「がむしゃらに前へ」という生き方、人間として一歩一歩成長していく物語として読んでもらえるのではないかと思います。  知られざるエピソードに加え、新井選手の成長の軌跡を綴った絵本は、来月10日から全国の書店で販売されます。   ── 広島テレビ「テレビ派」（29日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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