| 期待十分！期待の新戦力 |
野間峻祥 新戦力で大きな期待を背負うのがドラフト1位・野間峻祥。指揮官に一目惚れしたと言わしめた走・攻・守、三拍子そろった期待のルーキーです。  フリー打撃では鋭い打球を連発し、新井コーチは「入団時の田中広輔より数段上」と評価。  緒方監督も「全てにおいて良いものを見せてくれている」と首脳陣から絶賛の嵐となりました。  野間：キャンプでしっかりアピールして、レギュラー争いに参加できたらなと思います。  飯田哲矢 1軍キャンプ、ルーキーで唯一の投手がドラフト6位の飯田哲矢です。  左腕不足の中継ぎ陣、即戦力として期待の飯田は初日からブルペンで37球。存在感をアピールしました。  飯田：初日にブルペンに入って良いスタート切れたんで、良かったと思います。開幕1軍を果たすために、しっかり実戦でアピールしていけたらいいなと思います。   佐藤祥万 同じく左の中継ぎを争うのが日本ハムを戦力外となり、トライアウトを経て入団した佐藤祥万です。プロ7年間でいまだ勝利無し。一花咲かせたいと新天地で再起を誓う苦労人は、カープ投手陣の戦力となれるか！？  左腕不足のチームに期待の助っ人が加わりました。ジョンソン、そしてザガースキーです。 クリス・ジョンソン 先発タイプのジョンソンは球速150キロのストレートが持ち味で、昨シーズンはアメリカの3Aで10勝をマーク、チームの課題の一つ。左の先発として期待されます。  マイク・ザガースキー 一方、体重109キロ！一際かっぷくのいい体に反して軽快な動きを見せたのがザガースキー。最速152キロのストレートとスライダーが持ち味のリリーフ候補です。       両投手はあす、キャンプ初のブルペンに入る予定です。  ヘスス・グスマン 新外国人として球団初の年俸100万ドル、グスマンがベールをぬぎました。自らを中距離バッターと評するグスマン。ランチ特打では柵越えこそなかったものの、およそ50スイング中20本がヒット性の当たり。   新井貴浩 そして8年ぶりの古巣・カープに復帰した新井貴浩も存在感を見せました。緒方監督はペースが上がりすぎないようにとコメントしましたが…。  全体練習終了後には居残り特守を志願。  緒方監督も「ずっとチームにいた存在に見えた」と唸るほど初日からガムシャラにボールを追いかけました。  新井：実績というものは忘れているので、頭にないんで、また原点に返って元気よくハツラツと過ごしていきたいなと思ってます。   ── 広島テレビ「進め!スポーツ元気丸」（1日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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