「赤の継承」 緒方前監督が初めて語る (RCCテレビ「イマナマ!」) |
監督1年目のシーズン最終戦。勝てばCS進出という試合で打線が1安打に抑え込まれて敗戦。中継ぎとして登板した大瀬良は打たれて涙を流す 緒方:申し訳なかったです。あの涙は自分が流させた涙だし、自分の責任。 当初は登板過多の大瀬良ではなくジョンソンを中継ぎで起用する予定だったが、先発・前田健太の「7回も行く」という直訴もあってプランを変更。結果として大瀬良が登板 緒方:(大瀬良が)万全ではない状態という事は我々も分かっていました。 緒方:(あのシーズンは)彼が先発から中継ぎに回ってキーマンとなっていたので、託さざるを得ない…というところでね。 あの「経験」が全ての始まり 緒方:でも自分の中では、あの経験があったからこそなんですよ。負けて何を学ぶか。そして学んだ事を次にどう生かしていくか、というのが全てなので。 緒方:失敗しない人間はいませんからね。 緒方:失敗という言葉はあまり好きではないので、「経験」という言葉に変えたいんですけど。 緒方:結局はチームが負けから何を学ぶか。自分の失敗から何を学ぶか。そこから次に進んでいく。そして…勝たないといけない。 緒方:勝ってこそ学べることもあるし、勝たないと学べない事もある。 緒方:1年目に負けから学び、2年目には勝ちから学んで、3年目、4年目に繋がっていったと。そういう風に過ごした監督時代でしたね。 ── RCCテレビ「イマナマ!」(25日放送)[月~金15:40]より |
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