| 8回目の優勝 記念碑に刻む |
旧広島市民球場跡地にある「勝鯉の森」と呼ばれる一角には、カープが初めてリーグ優勝した昭和50年に広島市が設置した記念碑があり、リーグ優勝のたびにその年の成績が刻まれてきました。  そして、今年の2年連続8回目となる優勝を受けた記念碑の除幕式が、今朝（25日）優勝パレードに先立って行われました。  式典では、松田オーナーや緒方監督らが覆っていた白い幕を下ろすと、今シーズンの88勝51敗4引き分けの成績が新たに刻まれた記念碑が姿を現しました。  緒方監督：2年続けてリーグ優勝という結果が残せたので、また記念碑にその歴史が刻み込まれるということで、大変嬉しく思っています。   緒方監督：来シーズンこそ、3連覇だけではなく日本一という報告ができるように、またチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。   ところでこの記念碑について、緒方監督にはある疑問が…。  緒方監督：来年優勝した時に、どこに文字が刻み込まれるのかなと。 文字を刻むスペースが少なくなっているのです。  緒方監督：来シーズン3連覇を成し遂げて、ぜひ新しい記念碑を作ってもらえたらと思います。  ── NHK広島放送局「ひろしまニュース645」（25日放送）より |
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