| 26日のドラフト会議 安佐北高出身の近藤投手に注目 |
25日、岡山県で開かれた中国六大学野球の秋季リーグ戦。  プロ注目の選手が岡山商科大学の近藤弘樹投手。187cm92kgの恵まれた体格から繰り出される最速153kmのストレートが武器です。   この日の試合で先発した近藤選手。チームは敗れましたが、ストレートを中心に5回1失点と好投しました。 近藤弘樹：僕らは選んでもらう側なので、待つ事しかできないんですけど、選ばれるかという不安もありますし、そういう経験もなかなかできないので、これもいい経験だと思って楽しんで待ちたいと思います。   近藤弘樹：黒田博樹投手を目標としています。 近藤弘樹：真っすぐで押したいというのが気持ち的にあるので、そこは意識しています。  近藤選手の母校は広島市安佐北区三入東の中高一貫校・安佐北高校です。  近藤選手が指名されれば創設33年目にして初のプロ選手輩出となり、後輩も期待を寄せています。     近藤選手は高校時代に球速を10km以上伸ばし、最速140kmを超えるまでに成長しました。当時の指導者は前向きに野球に打ち込む近藤選手の姿を見守ってきました。     安佐北高校卒業生のプロ野球選手は誕生するのでしょうか。運命のドラフト会議は26日の午後5時からです。  近藤弘樹：野球をしている人達に、夢や希望を与えられるような選手になりたいなというのはあります。  ── 広島テレビ「テレビ派」（25日放送）より |
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