| 熱いカープファンが多い町 三次市 |
── 今日は梵選手と永川選手の生まれ故郷、三次市にやってきました。  ── そしてこちらは梵選手が生まれ育ったお寺です。ちょっとお邪魔してみましょう。  三次と言えばこの方。梵英心選手のお兄さんで専法寺の副住職の大英さん。ここならカープ愛のある話が聞けるはず！   ── 永川選手と梵選手、お二人のおかげで三次といえばカープみたいな雰囲気になりましたね。 梵大英：あの二人が頑張ってくれたからこそ、今こうやって三次にカープファンが来てくれている一つの要因だと思いますね。  梵大英：本当に二人には感謝しないといけないかなと思います。  ── 大英さんは昔からカープファンなんですか？ 梵大英：そうですね。ロッテファンですね。 ── ん？？？これって流しても大丈夫ですか？ 梵大英：いやいや、別にいいでしょ！  ── なぜですか！？ 梵大英：ロッテが昔から好きだったんです。すごくいいチームなのに観客がほとんどいないとか、不思議な魅力がありまして。  梵大英：カープは広島県民である以上、ファンとかどうこうってところではないと思うんです。愛なんです。   梵大英：カープは戦後復興の証だし、広島の文化の一つですよ。もう好き嫌いは通り越して愛になっているので。 梵大英：この番組はカープ愛ですよね。 ── まさにこのコーナーはカープ愛キャラバンなんです。  梵大英：だからファンじゃないんです。愛なんです。だから僕もカープは大好きです。  梵大英：ただ、一野球ファンとしてはロッテを応援しています。 ── 広島テレビ「テレビ派」（8日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |