| 爆笑！密着ドキュメント もう一つの日本シリーズ |
吉川兄貴はカープが最後の日本一に輝いた1984年、映画「すかんぴんウォーク」の主題歌「モニカ」でデビュー。以来32年間、一度もブレることなく俺達の憧れで居続けているのだ。   最近では俳優としても大活躍を見せる吉川兄貴に、なんとカープ球団から直々に、日本シリーズ開幕戦の国歌斉唱のオファーが舞い込んできた。   ── やっぱ広島の子じゃけぇ、ちょっと感慨深いでしょ？ 吉川：今日もカープうどん食いながら見たいんじゃ。 ── 赤い帽子かぶっとったんでしょ？ 吉川：かぶっとったよ。それで通学しよったけぇね。  吉川：感慨深いよ。まさかのぉ、まさかワシが国歌斉唱するとは…。  ── そりゃあだって僕らデビューの頃から吉川さん知っとるけど、その前の吉川さんからすると、よけぇ、忸怩（じくじ）たる思いはすごいじゃろうのぉ思うて。 広島出身の吉川兄貴は幼い頃から大のカープファン。  かつてのホームグラウンドが取り壊される前、球場を訪れた際には、こんなカープ愛を語っていたのだ。    ── 吉川さんは小さい頃にカープ帽をかぶって応援に行ったりしたんですか？ 吉川：おじさんによう連れてきてもらぉたのぉ。  赤い帽子をかぶっていたカープファンが、大人になって日本シリーズの晴れ舞台へ。 ── RCCテレビ「カンムリ」（5日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく＠カープ情報ブログ
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