| 新たな広島伝説を 菊池の涙に込められた想い |
今月1日、菊池選手の打席でマツダスタジアムに鳴り響いたファンファーレ。   菊池：（純さんに）「これから俺はいなくなるけど、応援歌が流れるのが嬉しいから」と言われました。  これまで使われていた廣瀬選手の応援歌の一部が、菊池選手に引き継がれることになったのです。 菊池：面倒見がよくて、本当にお世話になっていたので、そういう思いから最後ぽろっと涙が出てしまいました。  菊池：（自分にとって）お兄さんのような感じですね。  試合前には廣瀬選手の練習を見つめる菊池選手の姿が…。 菊池：最後、見届けたいというのと、キャッチボールもしたんですけど、本当に一球一球かみ締めるというか。   菊池：2年ぐらい会っていなかったので、僕の成長した姿を見てもらいたいというのもありましたし、最後は付きっ切りで純さんにご奉仕したいなと。   消えゆく事のない広島伝説は、次なるステージへ。  菊池：純さんからも直々に「伝説を作ってくれ」って言われましたし、新しい時代を築いていけたらなと思います。  ── 広島ホームテレビ「フロントドア」（8日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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