| 復活への第一歩！ 大瀬良大地 |
今月2日、タイガースとのウエスタン・リーグ公式戦。  ケガからの復帰を目指す大瀬良大地が、今シーズン初めて対外試合に登板しました。  大瀬良：本格的な実践の中で、ひじの状態は大丈夫かなと。しっかり何事も無くマウンドを降りられれば、まずは今日がそれが一番かなと思って。   先発投手陣の柱として期待された今シーズン。しかし、キャンプ中に右ひじの靱帯を損傷して離脱。地道なリハビリを続けてきました。   およそ8ヶ月ぶりとなった対外試合のマウンド。初回、3番の江越にタイムリー2ベースを浴びるなど3点を失います。  大瀬良：真っすぐはどういう風な返しをされるかとか、変化球の精度を確認しながら投げました。真っすぐに関してはまだまだ本調子には程遠いです。   大瀬良：チェンジアップは「もう少しかな」と思ったんですけど、カットボールとスライダーはある程度は思ったように投げられましたし、そこそこかなと思います。  続く2回のマウンド。ヒットを許すも後続を抑えます。この日の最速は139km/hだったものの、力強く41球を投げた大瀬良。1軍復帰に向けて順調に歩みを進めます。  大瀬良：体は問題ないので、あとは試合勘や打者との駆け引きだったり、そういったところは、まだまだ今日の内容では話にならないです。   大瀬良：自分の体の力感とスピード（球速）が一致していない部分があるので、そういったところがこれからの課題です。  ── 広島テレビ「進め！スポーツ元気丸」（5日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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