2000本安打は通過点 誰からも愛される新井貴浩 |
2000本安打を達成し、対戦チーム・ヤクルトのメンバーからも祝福を受けた新井選手。 そんな中、お祝いの花束を渡した元チームメイトの福地コーチからも、こんな裏話を聞くことができました。 ── 花束を贈呈されましたけども、その時はどんな言葉をかけられたんでしょうか? 福地コーチ:試合中だったので一言「あの新井さんが…おめでとう」と。 ── チームメイトだった当時、2000本安打という大記録を達成するような選手に見えていましたか? 福地コーチ:見えていません(即答) 福地コーチ:あいつが先に辞めるか、自分が先に辞めるのかなっていうぐらいに見てたんですけど、みるみる上手くなって、結果も残しましたし。 福地コーチ:試合前なのに泥んこになって、いつもユニフォームを汚してましたね。 福地コーチ:試合前にそこまでやるかという。でも試合にフルに出て、終わっても練習するので。 福地コーチ:あの姿を見て、僕ももっとやらなきゃいけないという勇気をもらいました。 新井選手へ 福地コーチ:2000本という偉業を達成されておめでとうございます。これがゴールではなくて、この先もまだまだ出来ると思ってますので、体を大切にして、家族を大切にして、一本一本積み重ねて頑張ってください。 ── 広島ホームテレビ「フロントドア」(4月30日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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