帰ってきた新井選手 ファンへの思い |
ファンへの思い 新井:やっぱり年齢を重ねてきて、間違いなくピークは過ぎてますし、昔みたいなスイングもできないですし、それでもなんとかできたのは「ファンの人に喜んでもらいたい」「少しでも喜んでもらいたい」と思えたのが一番でした。 9月2日の阪神戦ではホームスチールを決めるなど常に全力プレー 新井:若い子に「見られている」という感覚もありましたね。常に先の塁へというのは思っていますし、それは自分が若い頃から染み付いた…それもカープの野球だと思います。 感謝の気持ちを胸にシーズンを戦い抜く 新井:グラウンド内でもグラウンド外でもファンの方が「ありがとう。帰ってきてくれてありがとう」と言ってくださるんで、その度に「いやいや、こちらこそありがとうですよ」と思いながら「ありがとうございます」と言ってるんですけどね。 新井:本当に心から喜んでもらいたいと思っているので、なんとかそれだけで体が動いているというか、本当にそういう気持ちにさせてもらって、こちらが「ありがとうございます」ですね。 ── NHK総合・広島「奮闘!カープ 2015」(9日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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