ジョンソン×山内泰幸 | |||
バッティングも良い? 山内:バッティングも結構グッドバッティング? ジョンソン:以前はもっと良かったんです。 ジョンソンの良さはピッチングだけではありません。皆さんにもぜひ注目していただきたいのがバッティング。セ・リーグの投手としてはここまで前田健太に次ぐヒット8本を記録。打者としても確かな存在感を放っています。 山内:スイングを見たらこれはヤバイなと思うもん。 ジョンソン:もっと打てるようになりたいし、日本でのホームランがまだないので頑張ります。 覚えた日本語は? 山内:覚えた日本語で好きなものはありますか? ジョンソン:初めに習った言葉は…「何しよん?」 山内:りありぃ?ほんまに?(爆笑) ジョンソン:おそらく「何しよん?」という言葉が、私が初めて学んだ日本語です。 山内:誰から教わったんですか? (畝「何しよん?何しよん?」) 山内:畝さんか(笑) 日本に来てビックリしたことは? ジョンソン:一番驚いたのは広島のファンですね。球場でたくさんの人がユニフォームを着ていることです。 ジョンソン:アメリカではチームのTシャツや帽子をかぶっている人はいますが、ユニフォームを着ている人はあまりいないです。あと日本のファンが持っているカンフーバットは驚きました。 貴重な先発左腕としてかかせない助っ人。その恵まれた大きな体の中に日本の心を宿したジョンソン。奇跡の逆転優勝に向けて彼の活躍がカギを握ります。 山内:チームが優勝を目指して戦っている中で、今後の抱負を一つお願いします。 ジョンソン:とにかく自分達は勝ち続けるしかないですけど、自分自身はこれまでと変わらない気持ちでやりたいです。順位を意識するとどうしても固くなるので、いかに平常心でプレーできるかが大事だと思います。 ジョンソン:とにかく自分が任された試合はしっかり仕事をする気持ちで、シーズンが終わるまでやっていきたいと思います。 山内:さんきゅーべりまっち。 スタジオへ ── 間違いくここからキーマンになってくるジョンソン投手なんですけど、実際にお話をされていかがでしたか? 山内:初めてゆっくり話をしたんですけど、非常に落ち着いた印象を受けましたね。試合での自分の投球の考え方を冷静に判断できますし、行動できる選手だなと思います。 山内:なにより一番いいのは日本での生活と日本の野球を受け入れているということですね。 ── 実力もさることながらジョンソンの素晴らしさが分かる映像があるので、こちらをご覧下さい。開幕前3月のオープン戦なんですが、ジョンソンがセカンドゴロ併殺に打ち取りベンチに戻ると、周りをキョロキョロしてるんですよね。 ── 誰のもとに向かったかというと打球を処理した菊池選手だったんです。わざわざ話かけにいくというシーンはなかなか…。 山内:良いプレーがあればそういうこともありますが、打たせてとる投球のジョンソンの内野手への感謝がよく表れていますね。 ── テレビ新広島「全力応援 スポーツLOVERS」(15日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 | |||
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安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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