【カープ/試合結果】広島8-9ヤクルト(24日・マツダ)[13:30開始]── 初回、田中広輔の2ベースから丸のタイムリーで先制も、先発の福井は2回から毎回失点で降板。
野手陣は、まだ左手の甲がぷくりと腫れた状態の新井が2度もタイムリーを放ち自身の2000試合出場に花を添えると、シアーホルツは走攻守全てで活躍、エルドレッドも2本のホームランを放つなど多くの見せ場を作ります。しかし、奮闘むなしくザガースキー以外の中継ぎ陣が総崩れで逆転負け。
9回表、1点リードで2アウト2塁1塁の場面では、カープ首脳陣がレフトのエルドレッドに守備固めを送らず、結果としてレフトへの2点タイムリー3ベースで逆転を許すなど、守備固めを送っていれば1点で済んでいたのではないかとファンからは怒りと失望の声が相次ぎました。