勝利監督インタビュー |
── 勝ちました緒方監督にお話を伺います。最後の最後まで痺れるゲーム展開でした。 緒方監督:今週の6連戦、全て1点差ゲームで選手もしんどかったと思いますが、何とか最後は勝てて良かったです。 ── 1点差ゲームをモノにしたというのは大きいですね。 緒方監督:そうですね。連日、投手は頑張ってくれてますし、先発の福井にしても前回ほどデキは良くなかったですけど、6つ四球を出した中でも粘って投げてくれました。十分合格点です。 緒方監督:中継ぎ陣も頑張りましたし、最後の中崎は不運なヒットもあってピンチを広げてしまったんですけど、あそこは中崎の精神力でしっかりと相手打者を連続三振で締めてくれたので、本当に投手陣の頑張りだと思います。 ── 最後の打者へは全部ストレートでした。 緒方監督:ある意味、ああやって開き直って「気持ちと気持ちのぶつかり合い」ですからね。そこを前半戦から中崎にしても、中継ぎ陣は苦しい中でずっと投げてくれていて、それが少しずつ経験として、そして成長に結びついてくれたら、十分に中盤以降戦える形になってくるんでね。 緒方監督:今日の勝利は大きかったと思います。 ── 昨日、一昨日はDeNA・バルディリス選手の一発にしてやられたゲームになりましたが、今日は自軍の両外国人に一発が出ました。これは大きいのでは? 緒方監督:どうしても打線で言えば1番・2番・3番に負担、責任がかかっていて、いつも彼らが頑張れる時ばかりではないので、そういった中で両外国人の2本のホームランで勝ちきれたというのは、なかなか今までにない勝ち方だったので良かったと思います。 ── このあとは満員のマツダスタジアムを後にして地方遠征ということになりますが、良い形で帰ってきたいですね? 緒方監督:地元マツダスタジアムで本当にたくさんの声援をもらってありがたいと思ってます。またすぐに帰ってきますので応援のほどよろしくお願いします。 ── 広島ホームテレビ「プロ野球中継」(17日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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