ヒーローインタビュー全文 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆様、おまたせいたしました。ヒーローインタビューです。 (歓声) (その頃、野間とジョンソンはスキンシップ中) ── 今日は投打のヒーローに来ていただきました。プロ入り初ホームランを放ちました野間選手、そして2勝目を挙げたクリス・ジョンソン投手です! (歓声) ── ではまずジョンソン投手にお話を伺います。雨が降りしきる中、淡々と投げているように見えましたが。 ジョンソン:今日はチーム全体の勝ちだと思います。後ろの守備がしっかり守ってくれたので、自分のピッチングに集中できました。 ジョンソン:あとは攻撃面でもタイムリーが出ましたし、最後の回にしっかり追加点を取ってくれたのでチーム全体の勝ちだと思います。 ── ジョンソン投手、このマツダスタジアムではまだ点を取られてないんですよ。 ジョンソン:そういうことを気にしてプレーしているわけではないですけど、自分のベストピッチングができるように毎回心がけていますし、やっぱり広島のファンの前で投げると良い結果が出ます。そういう素晴らしい球場だと思います。 ── ジョンソン投手にとって、この真っ赤なカープファンとはどういう存在でしょうか。 ジョンソン:本当に素晴らしいファンだと思います。世界のどこに行っても、こういう雨の中で一生懸命応援してくれるファンはいないと思います。本当に拍手を送りたいと思います。 ── ありがとうございます。続いて野間選手にお話を伺います。 (歓声) ── 8回、追加点が欲しい場面、1ボール1ストライクからの3球目を振りぬいてプロ入り初ホームランになりました。あの時はどのような心境だったんですか? 野間:とりあえず必死に、思い切って振っていこうという気持ちだけでした。 ── この雨を切り裂いてライトスタンドにボールが入った瞬間というのは、どのような気持ちだったんでしょうか? 野間:まさか入るとは思わなかったので…入って良かったです(笑) ── 野間選手のホームランが基点になって、鈴木誠也選手もホームラン。いつも切磋琢磨しているライバルのホームラン。いかがですか? 野間:そうですね。プライベートでは仲良くしている誠也なので、二人で打てて良かったです。 ── 若手が引っ張っているカープだと思うんですが、ベンチの中では二人で抱き合っていました。 野間:いや、もう嬉しくて(笑)ハイ、抱き合いました(笑) ── そして野間選手、このマツダスタジアムのお立ち台は初めてですよね。 野間:少し緊張していまァす(噛み未遂) ── 打席ではなく、ここから見える景色というのはいかがですか? 野間:後ろを見る機会がないので、ですが、この雨の中でこんなにたくさんの人がまだ応援してくださっていたので、とても嬉しいです。 ── ここからカープの快進撃が始まっていくんじゃないかと思います。最後に今後に向けてご自身、そしてカープについて一言お願いします。 野間:若い力でどんどんチームに勢いをつけれるように個人的には頑張ります。チームとしては連勝できるように頑張りますので、これからも応援のほうをよろ○△□× 野間:…!? ── も…もう1回いきましょうか!!!それでは最後に一言お願いします! 野間:これからも応援のほうよろしくお願いします!(絶叫) ── 最後にジョンソン投手も一言お願いします。 ジョンソン:(指を突き上げながら)ありがとうございます。皆が一番でーす! ── 今日のヒーロー、ジョンソン投手、そして野間選手でしたー! ── 広島ホームテレビ「プロ野球中継」(19日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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