「カープ誕生物語」 銅像が完成 |
銅像は被爆70年を迎えるにあたり、広島の復興の歩みと被爆5年後にカープが誕生した当時の喜びを表現しようと、マツダスタジアムの屋内練習場に作られました。 今日は銅像の披露式が行われ、中沢さんの妻のミサヨさんや、漫画にも登場する元選手の外木場義郎さんらが、銅像を覆っていた白い幕を外しました。 「カープ誕生物語」はカープが誕生してから初優勝するまでを、原爆で両親を失った子どもたちの視点で描いた作品です。 銅像は漫画に登場する少年少女5人がカープの帽子をかぶって土管の上で応援する姿が表現されていて、幅およそ3メートル、高さ2メートルあまりあります。 ミサヨさん:戦後70年です。平和だからこそ野球ができ、野球を見ることが出来ます。この平和を大切にして、これからもカープの優勝への期待をして応援していきたいと思います。 (「それ行けカープ」を歌う子ども達) ── NHK総合・広島「ニュース」(20日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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