祝・40周年 山陽新幹線 全線開業 |
山陽新幹線の全線開業40周年を祝う記念式典に、懐かしの赤ヘル軍団が集まりました。 全線開業の年、広島カープを初優勝に導いた元監督の古葉竹識さんに、山本浩二さん、衣笠祥雄さん、そしてエースの外木場義郎さんです。 外木場さん:(カープの優勝は)山陽新幹線のおかげだと思ってます。これがなかったらおそらく優勝できなかったんじゃないかと。それぐらい移動が楽になりました。 山陽新幹線は40年前の今日、岡山-博多間が開業。当時の時速は210キロ。東京と広島は5時間8分で結ばれました。 開業の7ヵ月後、カープは悲願の初優勝。新幹線で帰ってきたナインを待っていたのは熱狂するファンの大歓迎でした。 山本浩二さん:その時、ネクタイを締めてました。カフスとタイピンもつけていました。どこかいきました。その辺にないですか? 古葉さん:新幹線で大騒ぎしながら、一緒に肩を組んで喜んで頂いたという思い出があります。 さらに3度目の優勝の知らせを聞いたのは新幹線の車内。カープの歴史は新幹線と重なります。 開業40周年の記念入場券も発売され、朝早くから並んだ鉄道ファンは100人以上。世代を超えた人気は不動です。 日本の大動脈となり、カープの優勝を支えた山陽新幹線。広島の夢を乗せ、新たな歴史を刻みます。 ── 広島テレビ「テレビ派 1部」(10日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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