レギュラーへ「今年こそ」 松山竜平 |
松山:度々チャンスをもらいながら、レギュラーを獲れずにここまでやってきたので。 松山:今年こそはレギュラーを獲って、緒方監督の戦力、一つのピースになりたいと思っています。 節目の30歳を迎える今シーズン。松山が狙うものはただ一つ「レギュラー獲り」 しかし、外野のポジション争いは近年になく激しい。 成長著しい3年目の鈴木誠也。 オープン戦でホームランを放ったルーキー野間ら、若手の台頭がそれに拍車をかけている。 松山:二人とも足が速いし肩も強いので、そこはやっぱり今からどんどん伸びてくるんだろうなという思いもあるんですけど、打撃に関しては僕は結構自信を持っているので、そこでは「誰にも負けない」ぐらいの自信を持ってやってます。 絶対の自信を持つ打撃。その一方で「課題」と語るのが。 松山:チーム方針で守備と走塁に力を入れるということで、僕自身そういうところで力になれていないんで。 松山:そんなに大きな事は求められてないんですけど、当たり前の事を当たり前にする事が一番の近道だと思ってるんで。 松山:そこはしっかりできるという信頼を持たせる事が1番だと思ってます。 課題克服のため、プロ入り最も軽い89kgまで体重をしぼった松山。さらに周囲を驚かせたのが日南キャンプ中、突如披露したこの坊主頭。これにはチームメイトも。 松山:やっぱりあそこらへんですよね。キクマル。 松山:サングラスかけて帽子取ったら完全に「シティハンター」に出てくる「海坊主」だと言われて(笑) しかし、この坊主頭にこそ松山の今シーズンにかける思いが現れている。 松山:キャンプでどんどんアピールしたいというのもあったんで。坊主にして気合い入れてるところもアピールしてやろうという所も正直ありました。 松山:監督たぶん好きなんで。そういうの(笑) 松山:ただ、やっぱりしょっぱな見せた時は「怖い」と。監督にも「怖ぇよ。隠せ隠せ」 レギュラー獲りへ必死のアピールが続く松山。その視線の先にあるのがマツタスタジアムで行われる初の地元開幕戦。 松山:僕がスタメンに出て、守備位置はどこになるか分からないですけど、クリーンナップを打たせてもらってるところはイメージしてます。 松山:1試合1つのプレーでいいのでチームの力になって、セ・リーグ制覇して日本一になる事が最大の目標です。 ── 広島ホームテレビ「HOME Jステーション第2部」(24日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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