即戦力ルーキーがアピール |
キャンプは第1クール最終日。 即戦力ルーキー・飯田投手が早くもフリー打撃に登板。 ストレートに対する打者の反応を見たかったという飯田投手。打者3人に対して33球、キレのあるボールで押し込みました。即戦力の期待に応えるため、早めの調整でアピールです。 飯田:やっぱりプロの打者はレベルが高く、打球音が違うなというところが第1印象でありました。 飯田:ブルペンの評価だけではなくて、実戦でしっかり評価をもらえるように頑張っていきたいと思います。 一方、ドラフト1位ルーキー・野間選手も走・攻・守、全てにおいて日に日に首脳陣の評価を上げています。 今日、初めて取り組んだのはスライディングの練習。内野手が嫌がるプロの滑り方の手ほどきを受けます。 そして連日行っている打ち込みではコースに逆らわない上手さ、力強さも見せた野間選手。キャンプ最初の5日間で、その潜在能力の高さを見せました。 野間:初めてのことばかりで疲れてはいますけど、明日は休んで第2クールもしっかりやりたいと思います。 緒方孝市監督のコメント 緒方監督:打つ事にしても、守る事にしても、走る事にしても、それなりには光るものは見せてくれています。 緒方監督:これから実戦形式の練習は増えてくるので、そういった中でしっかり彼の力を、明日は一日休んで明後日から出してくれと言葉をかけました。 そしてキャンプ序盤のチーム全体について。 チーム全体について 緒方監督:きつい練習の中でも声は出ているし、各選手が明るい表情で練習を最後までやってくれたということで本当に満足しています。 ── NHK総合・広島「ひろしまニュース845」(5日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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