栗原健太選手のインタビュー |
── 今、大野寮に来ております。キャンプ1日目が終了しました栗原健太選手にお越しいただきました。よろしくお願いします。 栗原:よろしくお願いします。 ── お疲れのところすみません。どうでした?キャンプ1日目。由宇で行われましたけど。 栗原:由宇でやるのは初めてだったんですけど、ちょっと寒かったというのはありますし、長かったですね。 ── 朝は結構、陽が当たってた気がしたんですけど、昼過ぎぐらいから結構影の時が多かったですよね。 栗原:そうですね。昼過ぎにバッティングした頃ぐらいからちょっと寒くなってきましたね。 ── 暖かいのかと寒いのが交互、結構移り変わりが激しかったと思うんですけど、そんな感じだとやってる選手は大変なんですか? 栗原:バッティングで打ってる時はずっと動いてるんで汗をかくんですけど、守ってる時はずっと立ってるんで、その時に冷えちゃいますね。そういう時間が長いんで。 ── キャンプ初日ですけども、まだまだ続きますので体調には本当にお気をつけていただきたいと思います。 栗原打撃コーチ リスナー:美間選手に色々アドバイスされてたみたいですね。1軍で栗原さんと美間君のからみが見たいです。 栗原:彼は本当にシーズン後半頑張りましたからね。2軍の方で1週間の間にホームランを何本も打ったりとか、すごく成長したなと僕は感じていました。 栗原:彼の方からも打撃について「どうですか?」みたいに聞いてきたりもしてたんで、僕が教えられる事はちょこちょこアドバイスはしたつもりなんですけど。 新井選手復帰 リスナー(メカ沢γ):栗原選手の前の4番打者である新井選手がカープに帰ってくると分かった時は驚かれましたか?それとも燃えましたか? 栗原:驚いたといったら驚いたんですけど…。 栗原:新井さんがFAで出るまでは新井さんが4番を打たれてて、僕は前後(の打順で)打ったりとかいう感じだったんですけど、入団した時から結構、背中を追いかけてたというか目標にしてました。 栗原:練習とかの姿勢も尊敬してますし、戻って来られたということで、僕にとっては良い刺激になると思います。 リスナー:新井選手とお話はしましたか? ── 最初は何でお声をかけられました? 栗原:会ったのが去年の11月末だったと思うんですけど、石原さんの結婚式がリーガ(リーガロイヤルホテル広島)であって新井さんも来られて、そこで挨拶というか「よろしくお願いします」ということで。 黒田投手復帰 栗原:黒田さんの事の方がビックリというか。 ── 広島中というか日本中が驚いたといいますか。 栗原:そうですね。 栗原:黒田さんも新井さん同様、尊敬する先輩の一人でもありますし、チームとして二人が加わる事によって色々勉強になるといいますか、すごく良いんじゃないですかね。 廣瀬純 ── 廣瀬選手の新しい髪型、坊主といいますか、全て剃られていますけど、もう慣れました? 栗原:慣れましたけど、本当にびっくりしましたね。最初に会ったのが自主トレの時で、ニットをかぶってた廣瀬さんが「どう?健太」みたいな事を言ってニットを脱いだんですよ。そしたらこんな感じ(坊主)だったんですよ。 栗原:ええっ!?って「どしたんすか!」みたいな。「昨日剃った」みたいな事を言われてたんで、いつ脱ぐかの話をしてたんですよ。なので「ランニングの時でいいんじゃないですか」みたいな。「寒いでしょ」って(笑) 最後に ── 最後になりますが、ファンの方にメッセージをお願いします。 栗原:去年は1軍でプレーする事が出来なくて、すごく悔しい思いをしたんで、今年はなんとかチームの戦力になれるよう頑張って、レギュラー目指していきたいと思います。ホームランも見せられるように頑張りたいんで、応援よろしくお願いします。 ── 広島FM「DO THE CARP」(2日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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