正捕手奪取へ 會澤翼 |
會澤:今年は勝負の年だと思っているので。 去年のシーズン、自己最多の65試合に出場。球団史上4人目となる捕手での二桁本塁打を放ち、ブレイクの兆しを見せた9年目の會澤翼選手。 今年、初めてグァムでの自主トレを行いました。長いシーズンを戦い抜く為、気を緩める事はありません。 會澤:なるべく投げる方も打撃も(秋の)キャンプでやってきたことをしっかりやって、体をなまらせないようにと常に頭に置いてやってきてました。 グァムで1番の設備を誇るジム「パラダイスフィットネスジム」 會澤選手は同行したベテランの梵選手らとは別メニューをこなします。 會澤:僕はウエートです。この時期は。 去年、ケガでシーズン途中での離脱を余儀なくされた苦い経験を糧に体作りに余念はありません。 會澤:全試合出場するには、やっぱりそれなりの筋力と体力が必要だと思いますので、それを見越してやっているという感じですね。 全試合出場を目指して臨む今シーズン。大きな刺激となったのがメジャーリーガー黒田博樹投手の復帰です。経験豊富な黒田投手の加入を自らの飛躍に繋げたいと意気込みます。 會澤:僕も捕手なので、どういう投球をするのか、打者をどういう風に攻めるのか。 會澤:若い投手が多いチームですし、そういうところを聞いていけたら本当にプラスになるんじゃないかなと思うんで、(黒田投手と)どんどん話をして、吸収していきたいなとは思います。 ── 広島テレビ「テレビ派 3部」(20日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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