鍛錬の秋・それぞれの課題を胸に 日南秋季キャンプ |
堂林翔太 ── 結婚おめでとうございます。 堂林:ありがとうございます。 ── (?) 堂林:楽しみです! 堂林:結婚したから改めて頑張るとか、野球を頑張るのは当たり前なので。私生活の部分で支えてもらおうという気持ちが、この人ならいいと思って、決めました。 カメラの前で喜びの声を語ってくれた堂林選手が、現在取り組んでいるのは打撃フォームの改造。 トップの位置を変え、より滑らかにバットを出す打ち方に変更し、迎えた金曜日の紅白戦… 左中間スタンドに飛び込むソロホームランを放っていきなり結果を残しました。 大瀬良大地 今年10勝を挙げたルーキー・大瀬良投手は、この秋季キャンプで新球の習得に挑戦中。 2番手として登板した紅白戦では、そのスプリットで2年目の高橋大樹選手から空振りを奪うなど収穫のあるマウンドとなったようです。 大瀬良:投げてみて、だいたいここに投げれば振ってくれるなという目安というか、そういう所も分かったので、意識しながらやっていけたらいいんじゃないかなと思います。 野村祐輔 その他にも野村祐輔投手は体全体を大きく使う事を目的に、入団当時のワインドアップ投法で投げ込みを行っています。 上本崇司 そして上本選手はスイッチヒッターへの取り込みを始めるなど、それぞれテーマを持って練習をしています。 そこで… 大重アナ:私は(広島ホームテレビに)入社してから初めてのキャンプ取材ということで、これから選手達に初のぶら下がり取材をしたいと思います。頑張ります! 田中広輔 大重アナ:田中選手にとって初めての秋季キャンプだと思うんですが、ここまでいかがですか? 田中:想像を絶する辛さがあります。 大重アナ:課題とか目標とかって。 田中:1年間戦ってみて自分なりに感じたことを、この秋の練習で試そうかなと。 上本崇司 大重アナ:まだキャンプ途中なんですけど、スイッチヒッターとしての取り組みを始められてますが、いかがですか? 上本:特にどうってことはないんですけど、まだやり始めなのでまだまだこれからだと思います。 中崎翔太 大重アナ:このTシャツは? 中崎:コレ、マエケンさんにもらったやつです。 大重アナ:カワイイですね。 中崎:基本、マエケンさんからもらったやつが多いんで。 九里亜蓮 そして今日はあいにくの雨で練習試合が中止に。先発予定だった九里投手はブルペンで117球の投げ込みを行いました。 九里:試合で投げられれば1番よかったんですけど、しっかり準備する期間が増えたと思って、しっかり投げ込んで、今やってることをモノにできたらなと思います。 さらに全体練習も午前中で終了。それでも若鯉達は自ら打撃練習を行うなど精力的に汗を流していました。 ── 広島ホームテレビ「勝ちグセ。サンデー『恋すぽ』」(9日放送)より一部要約 |
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