【速報】── 明治大学は17日、広島東洋カープの森下暢仁投手(2020年政治経済学部卒業)に「明治大学特別功労賞」を贈呈。
明治大学特別功労賞は、同大の学生、教職員、校友(OB・OG)らの中で、学術・文化・スポーツなどの分野において顕著な功績を挙げ、明治大学の教育・研究の振興・発展に寄与したと認められる個人や団体に対し贈られるもの。これまでに、阿久悠氏や星野仙一氏、北野武氏らに贈られている。
森下投手は在学中、体育会硬式野球部において投手として活躍、東京六大学野球リーグ戦では通算15勝を上げ、春秋通じて3度のリーグ優勝に貢献。さらに、2019年全日本大学野球選手では、同部38年ぶりとなる優勝を果たし、最高殊勲選手賞と最優秀投手賞をダブル受賞。
その後、プロ野球ドラフト会議で1位指名を受けた広島東洋カープに入団し、2020年には最優秀新人賞を受賞。
2021年東京オリンピックでは、決勝・米国戦に先発、勝利投手となり金メダル獲得に大きく貢献したことから同大の「特別功労賞」を贈られた。
談話 《森下暢仁》 |
森下:星野仙一さん(1969年政治経済学部卒業)も受賞された栄誉ある賞。明治大学を代表する選手といわれるようにこれからも頑張りたいです。
── プレスリリース「学校法人明治大学広報課」 |
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