由宇練習場が誕生したのは1993年3月。今年で二十歳を迎えました。完成式には先代の松田耕平オーナーや山本浩二監督、由宇町長らが出席しました。オーナーは由宇練習場を「野球道場に!」と熱く語っていたそうです。
由宇球場の広さは、中堅が122メートル、両翼が100メートルとなっており、東京ドームとナゴヤドームとほぼ一緒です。左右非対称のマツダスタジアムともほぼ同じ規模となります。選手達もここでホームランを打てば十分一軍でも通用する長打力となります。
観客席は、マツダスタジアムと違って芝生で椅子もないのですが、皆さんレジャーシートや折りたたみ椅子を持って、思い思い自由なスタイルで観戦しています。 由宇球場はなんといっても選手と近いのがウリ。入場料は無料(※1)
アクセスは山陽自動車道で玖珂ICを降りて、国道437号を下って由宇球場まで約10分。広島市中心部からですと約1時間。JRの場合は山陽線の由宇駅で降りてタクシーで約10分。駅前からバスも出ていますので、こちらもご利用ください。 ── ひろしまケーブルテレビ「CARP TIMES ウエスタンリーグ中継」(3月25日放送)より |
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