| ウエスタン開幕！ 日本一連覇へ向けて |
前日の雨天中止で仕切り直しとなった2軍の公式戦初戦。  午前9時過ぎ、ナゴヤ球場に1番乗りしたのは中村奨成選手を含む若手選手達。   その中村は7番DHでスタメン出場。  中日の先発は2年目の笠原です。  6回、バティスタと磯村のタイムリーで逆転に成功すると、中村は迎えた第3打席にサード内野安打。     さらに中日内野陣のエラーも重なって追加点に繋がり、打った本人は激走で三塁へ。思わぬ形で公式戦初ヒットが生まれました。   広島の先発は1軍でのローテ入りを目指す高橋昂也。  逆転劇直後の6回裏、先頭打者を三球三振に仕留めるなど3人でぴしゃりと抑えます。  高橋はこの6回まで投げ、球速は145キロをマーク。ヒットは5本打たれましたが、毎回の9奪三振の力投。1失点に抑えています。  高橋昂也：結果を残そうと思っていました。まっすぐのはしりと変化球でもカウントがとれて、そこは良かったと思います。  試合は４－３でカープが白星スタートを飾りました。    ── RCCテレビ「Eタウン・SPORTS」（17日放送）より |