| 「コーチ学」を勉強 前カープ監督が大学院入学 |
野村謙二郎さんは今日、12人の学生と一緒に広島大学大学院の教育学研究科に入学しました。野球を含め、元スポーツ選手の入学は初めてということです。   ドラフト1位でカープに入団した野村さんは、走攻守三拍子そろった選手として活躍。  17年間の現役中、トリプルスリー（3割30本30盗塁）や通算2000安打を達成しました。  引退後は5年間、カープの監督を務め、現在のチームの基（もとい）を築きました。  大学院ではコーチ学を勉強します。監督として選手と関わるうち、練習や指導方法が変化している事を感じ、もう一度コーチングについて学ぶことを決意したということです。  野村：僕の方からもプロ野球の中とか自分が野球に携わってきた中で得たものを共有しつつ、どんどん新しい発見を自分自身ができればいいかなと思っています。  野村さんは「自分も学生に提案しながら交流を深めていきたい」と、新しいスタートに胸を膨らませていました。   ── 広島テレビ「テレビ派」（4日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく＠カープ情報ブログ
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