先発ローテ入りへ 大瀬良が帰ってくる！？ |
右わき腹の違和感で調整を続けていた大瀬良大地、今年初の対外試合に臨みます。   大瀬良：結果を残さない事には始まらないので、しっかり自分のボールが投げられるように準備をして、いろいろと試している時間はないので、しっかり結果を残す事だけを考えたいと思います。    「試している時間はない」 そう語った大瀬良は、初回から“らしさ”を見せます。  先頭打者を自身の代名詞・ストレートで三振に切って取ると、この回に要した球数はわずか6球と、阪神打線（2軍）を手玉に取ります。   佐々岡コーチ：先頭打者への真っすぐを見て「もう大丈夫だな」という感じには見えましたね。   佐々岡コーチの見立て通り、大瀬良はその後も圧巻の投球を披露。3回36球を投げて4奪三振の無失点。  自身の掲げる開幕1軍へ100点満点の投球です。 佐々岡コーチ：もう全く問題ないので、この報告を1軍にして、あとは上の判断に委ねたいと思います。  大瀬良：一発試験という形だったと思うんですけど、開幕ローテを諦めずにやっていますし、しっかりその気持ちのままシーズンに入れるように頑張りたいと思います。   野手では、9年目の岩本貴裕が意地の一発を見せるなど、持ち味の長打力を発揮。激しい外野手争いに最後まで食らいつく覚悟です。     岩本：自分がやるべきことというのは1打席1球を大事にして、中途半端にやらずに思い切ってやるという事です。   ── RCCテレビ「RCCニュース6」（13日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
| 約1か月ぶりの1軍復帰 開幕までの道はここから始まる！ |
一軍合流の連絡は？ 大瀬良：昨日の試合が終わってすぐ、佐々岡さんから「明日から上の練習に合流してやっていけ」という風に言われました。   一軍復帰について 大瀬良：早く戻りたい気持ちはありましたけど、今回はしっかり治すという事しかありませんでした。   およそ1か月ぶりに1軍に合流した大瀬良。   久しぶりに顔を合わせるメンバーもおり、特にジョンソンはこのはしゃぎようです。     ジョンソン：（オオセラ No．1）  みんなに愛される大瀬良です。 その大瀬良ですが、明日からの楽天3連戦には帯同せずマツダスタジアムで調整。週末のオープン戦登板に控える予定です。  大瀬良：「開幕まで1日1日が重要になるので、しっかり調整して結果を出したいと思います」  また守護神・中崎翔太は、明後日から静岡で行われる楽天戦に帯同する予定になっています。  こちらは今年初の対外試合での登板となりそうです。 中崎：「不安のまま開幕戦を迎えたくないので、しっかり投げていきたいです」   ── RCCテレビ「RCCニュース6」（13日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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