インタビュー 《一岡竜司》 |
── 今季初登板です。手応えはいかがでしたか? 一岡:公式戦では7ヶ月ぶりの投球になりましたが、打たれて悔しかった面もありますし、本当に久しぶりで緊張しました。 ── どのような気持ちで一球一球投げましたか? 一岡:投げていてもスピード等が「今一つかな」という感じだったんですけど、次回からは球威であったり細かいコントロールを修正していきたいと思います。 ── ケガの状態はいかがですか? 一岡:どこも痛くないです。 ── 試合に出れない日々は、どのようなことを考えて過ごされていましたか? 一岡:移籍してきてケガばかりなので、くじけないのは当たり前ですけど、ファイティングポーズをとろうと思いました。 ── 投球についてはどのように調整されてきましたか? 一岡:過去の映像を見たりして、3軍のコーチと相談しながら、ケガをしにくいフォーム、打たれにくいフォームを目指しました。 ── マウンドでは躍動感を感じました。今日は楽しんで投げた面もあったのでは? 一岡:1点を取られて悔しい思いはしたんですけど、「楽しい」と言ったら失礼になるかもしれませんけど、久しぶりに野球を楽しめた感じはありました。 ── 「楽しんで投げた面もあったのでは?」と思ったのは、インタビューの最初の言葉に「7ヶ月ぶりなんですよ」とあったので、この日を指折り数えて待っていたのではないだろうかと。 一岡:そうですね。昨年、最後に悔しい思いをして、今年こそと思ったシーズンでキャンプから「ヨーイ!ドン!」でケガをしたので。 一岡:悔しかった思いをこれから晴らしていきたいと思います。 ファンにメッセージ 一岡:長いリハビリ生活を終えて、たくさんの人にお世話になって復帰しました。恩返し出来るように、マツダスタジアムで良いピッチングをしたいと思います。 一岡:応援よろしくお願いします! ── ちゅピCOM「ウエスタン・リーグ中継」(24日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び大幅に意訳・一部抜粋 |
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