カープ愛貫いた16年間 野球人としての活躍の場 |
残留?移籍? 注目される今後の去就 ── 移籍とか考えたりしますか? 栗原:やっぱり試合に出てナンボだと思っているので、そういう意味でチャンスがあるのだったら…という気持ちはもちろんあります。 栗原:でもやっぱり自分がFAを取った時にカープに残ったのは、自分がチームの力になって優勝できたらいいなって、そういう思いが1番で残留したのはあるので。 栗原:その辺がなかなか葛藤というか。 16年間プレーしてきたカープへの愛着。一方で野球人として求める活躍の場。栗原の心は揺れている。 改めてファンに問いたい、このバットで何度もチームを勝利に導いてきた男の名を。カープ愛を貫き、ファンと共に戦ってきた主砲の姿を。 33歳、まだ道半ば、再び輝きを見せるその時を我々は待っている。 ── 広島ホームテレビ「HOME Jステーション第2部」(8日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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