ウエスタン・リーグ開幕 戸田好投・ザガースキー1軍昇格へ |
ウエスタン・リーグの開幕投手は戸田。立ち上がりの戸田はチェンジアップで打者のタイミングをうまく外し、オリックス打線を打ち取っていきます。 2回、1点を失い、なお続くピンチの場面。ここもチェンジアップで狙い通りの併殺。最少失点でしのぎます。 打者が3巡目となった5回以降、戸田はストレートとスライダー中心の投球にチェンジ。相手の目先を変える頭脳的なピッチングを見せました。結局、戸田は7回を投げ2失点。1軍昇格に向けアピールとなる投球を見せました。 戸田:チェンジアップでタイミングを外せて、甘いボールも打者が打ちに来なかったので、そこは収穫だったと思います。 戸田:(1軍昇格へ)結果を出していかないといけない立場なので、ファームでも気を抜かずに1軍で投げる意識を持って、1球1球全力で投げていきたいという気持ちはあるので、もっと頑張りたいです。 一方、打者では2軍で調整中の堂林がスタメンで出場。 4打席に立ち、3打数1安打1四球。出塁率5割と結果を残しましたが、本人は納得できない様子です。 堂林:結果としては良いですけど、結果というよりも良い内容でということを今は目指しているので、どんどんバットを振って覚えていきたいです。 そして2点リードで迎えた9回、この男の登場で球場が大きく沸きました。 ザガースキーは先頭打者にピッチャー返しを浴びますが、この身のこなし(投手強襲ゴロを一塁で刺す) (左太もも横に直撃も…) 後続は連続三振。ストレートのみ11球で三者凡退。ザガースキーは上々のピッチングを見せ、20日からの一軍合流が決まりました。 ザガースキー:思い通り低めに投げる事が出来ましたし、自分の中では良い投球だったと思います。 ── 広島ホームテレビ「HOME Jステーション第2部」(17日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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