沖縄キャンプ 黒田投手最新インタビュー |
8年ぶりのカープキャンプについて ── まずはチームに合流して初日と、1日を振り返っていかがでしたか? 黒田:そうですね。あっという間に終わりました。 ── 8年ぶりに背番号「15」を袖に通されて、どういった思いが込み上げてきましたか? 黒田:自分のユニフォーム姿をあまり自分で見れないんで、そこまで実感は湧いていないですね。 ── 入団会見では「ユニフォームを着てチームに合流すれば、広島カープに入った思い、迷いはなくなる」とおっしゃっていましたが。 黒田:沖縄に来て思いもしっかりしてきましたし、チームメイトととも顔を合わせてね、今年1年チームの力になりたいなという気持ちになりました。 チームメイトとのやりとりについて ── 練習前には新井選手、そして前田健太投手と談笑するようなシーンもありましたが。 黒田:たいした話はしてないですよ。いつものように世間話というか。 ── 緒方監督に促されてか、円陣で掛け声をかけられていましたが。 黒田:40歳になってあんなことをさせられるとは思わなかったんで(笑)ちょっとびっくりしたんですけど。 今日のブルペンでの投球について ── ブルペンに入られましたが、今日のテーマはというのは? 黒田:テーマはあまりなかったですけど、とりあえずユニフォームを着て、キャンプ地に来て、最初に投げるということで、それほど何も考えずに、まずはボールを投げる事を意識してマウンド、ブルペンに入りました。 ── 捕手を座らせて37球ということでしたが、感触としては? 黒田:自分で評価できるところまでいってない感じですね。 ── どういった球種を投げたか教えていただきたいんですが。 黒田:スライダー以外の僕が持っている球種は全部投げました。4シーム、2シーム、カーブ、カッター、スプリット。 ── 日本球への対応という点についてはどうでしょう。 黒田:ボールについては現時点では違和感なくできていると思います。これから色んな球種、そして力をどんどん入れていった中で、どういう感じになるか、自分でアジャストしていかないといけないかなと。 今後の調整について ── 今後、ブルペンに入ることによって首脳陣、特に投手コーチとお話になるかと思いますが、今後の調整についてはどのように考えておられますか? 黒田:先の事は全然聞いてないですし、とりあえず明日はブルペン入らずに…ぐらいしか話は進んでないです。 今キャンプへの意気込み ── いよいよ黒田投手にとってのカープでのキャンプが始まりましたが、意気込みをお願いします。 黒田:まずはケガをせずにキャンプを乗り切って、そしてシーズンを迎えたいなと思っています。 ── RCCテレビ「イマなまっ!」(18日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
プロ野球・広島東洋カープに関連した情報等をお届けする個人ブログ。速報・話題・予想先発・2軍情報など